・マイナポータルで確定申告をしているけど
・ふるさと納税(寄附金控除)の入力方法がわからない
このような方に向けた記事です。
ふるさと納税(寄附金控除)も
令和3年分から制度が変わり
簡素化されたのでやってみました。
どうやったら?
と悩んでいる方と
来年以降の備忘録として
経過を残しておくことにしました。
僕が使った楽天ふるさと納税
での解説になります。
- ふるさと納税サイトで電子証明書の交付申請
(※3-6営業日かかるので注意) - DLした証明書をもとにデータ入力を進める
素人がおこなったものです。
参考程度にとどめ自己責任でお願いします。
寄附金控除入力までの手順
令和3年分の寄附金控除から
申請が簡素化されました。
やることは以下の2ステップです。
①寄附金控除に関する証明書の電子交付申請
②証明書をもとにデータ入力を進める
①寄附金控除に関する証明書の電子交付申請
ふるさと納税サイト(例:楽天ふるさと納税)
で証明書を交付してもらいます。
“
”
申請から3-6営業日かかるので注意
“
”
楽天ふるさと納税
確定申告に伴うお手続きページ
に向かう
“
”
楽天会員情報を確認
(確定申告者と一致させる)
“
”
交付希望年の
[交付手続きへ]をクリック
“
”
登録情報を確認
[確認しました]をクリック
“
”
利用規約を読む
同意するにチェック
[電子交付を申請する]をクリック
“
”
電子交付の申請が完了
3-6営業日待つ
楽天ふるさと納税からメールが届く
(僕は申請から3日後でした)
“
”
楽天ふるさと納税
確定申告に伴うお手続きページへ向かう
[お手続きを進める]をクリック
“
”
[寄附金控除に関する証明書]
をクリック
“
”
[寄附金控除に関する証明書(xmlデータ)]
をクリック
任意の場所に保存
②DLした証明書データを使ってデータ入力を進める
ダウンロードした証明書データをもとに
確定申告書類にデータを入力します。
“
”
確定申告書類作成ページ
申告書等の作成
所得控除入力
所得税控除
寄附金控除欄の[入力する]をクリック
“
”
データで交付された証明書等の入力欄
[はい]を選択
(最初は「いいえ」になっています)
[次へ進む]をクリック
“
”
DLした証明書データを選択
[ アップロード]をクリック
“
”
選択したファイルが表示される
[選択肢たファイルを読み込む]をクリック
“
”
「入力」ボタンが表示されている場合は
追加で入力が必要になります
[入力]をクリック
“
”
ふるさと納税にかかる総務大臣の指定の有無を選択
※基本的にチェックを入れなくて大丈夫かと思います
“
”
ページ下部
[入力終了]をクリック
“
”
読込結果の確認で
[入力] → [訂正]に変化
[次へ進む]をクリック
“
”
所得控除の金額が表示
(寄附金 ー ¥2,000の額)
[OK]をクリック
“
”
寄附金控除欄にデータが反映
これでふるさと納税(寄附金控除)の
入力が完了です。
お疲れさまでした!
まとめ
令和3年(2021年)分の確定申告
ふるさと納税(寄附金控除)欄の
入力についてまとめました。
- ふるさと納税サイトで電子証明書の交付申請
(※3-6営業日かかるので注意) - DLした証明書をもとにデータ入力を進める
参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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