子守歌は親のためにある!?心理士が考察してみた

・子どもを寝かしつけていると
 自分が先に寝てしまっている

・子守歌を歌っていると眠くなる

なぜこのようなことが起こるのか
考えてみました。

こんにちは。
臨床心理士/公認心理師の
ぽちぽち(@pochi14_com)です。

突然ですが

子守歌は子どものためのもの

と思っていませんか?

もちろん子どもが寝つくために
効果があることは明らかになっています。

実は

歌っている側にも効果がある

んです。

この記事の結論
  • 子守歌を歌うと安心安全モードになる
  • 安心安全モードが伝染する
  • 安心安全を共有して眠りに就く

以下解説していきます。

タップできる目次

人には3つのモードが備わっている

人間は進化の過程で
3つのモードを獲得してきました。

①命の危険モード
②闘争/逃走モード
③安心安全モード

この記事は③安心安全モード
についての記事になります。

より詳しいモードの解説は
こちらを参照ください。
⇒⇒⇒ちゃんと休めてる?知っておきたい心身の3つのモード!

子守歌は歌い手を安心安全モードにする

家族3人足

子守歌は歌い手のモードを
安心安全モードにしてくれる

効果があります。

モードは自分自身が頭で考えて
切り替えることができません。

身体で自然に感じてモード決定

されます。

安心安全モードの状態

①心拍が穏やか
②ゆったりした長い呼吸
③全身がほどよくゆるんでいる
④頭、手、足など末端が温かい

この状態を作るために
子守歌の登場です!

・長くゆっくりな腹式呼吸
・心地よい音程やメロディ
・歌い慣れた、聞き慣れた歌詞

子守歌を歌うことで
自然と心身が安心安全モードに
移行していきます。

歌っているパパ、ママが

リラックスした状態
心身が休まる状態

になっていきます。

モードは伝染する

ジグソーパズル

子守歌を歌うと自分が癒される
モードになることが分かりました。

実はこのモード

人に伝染る

ことがわかっています。

例えばイライラしている人の隣って
無意識に気が張ったりしますよね。

逆に穏やかな人の隣だと
自分もなんだかゆったりしていられる。

もちろん子どもとだって同じです。

親が安心安全モードだと
子どもも安心安全モードになります

ぽちぽち

早く寝てくれよー

とイライラしていたり

ぽちぽち

寝たらスイーツ食べよ!

ぽちぽち

ゲームしようかなー

とワクワクしていると

子どもに伝染してしまい
なかなか眠ってくれなくなります

子どもから親にも働きます。
子どもが安心安全モードだと
親に伝染します。

一緒に寝落ちします

疲れてるからだけじゃないんです。
安心安全モードを共有しているから
なんです。

手足のマッサージで安心安全モードへ移行

アロマキャンドル

安心安全モードは身体の末端にも
血液が巡って温かい状態です。

子どもの手足をマッサージ

が寝付きに良いとされるのは
このことが関係していると思います。

我が家の寝かしつけは
以下のような感じです。

・お気に入りのブランケットでくるむ
・一呼吸ワンフレーズを目安に
 ゆったりと子守歌を歌う
・手足を揉んで温める

効果抜群です。

まとめ

2つの風船

子守歌の効果についてまとめました。

この記事の結論
  • 子守歌を歌うと安心安全モードになる
  • 安心安全モードが伝染する
  • 安心安全を共有して眠りに就く

寝落ちは正義です。

参考書籍

今回の話は
ステファン・W・ポージェスの
ポリヴェーガル理論
に基づいての説明でした。

詳しく知りたい方のために
書籍を掲載しておきます。

\ゾロ目の日限定クーポン配布中!/
Yahoo!ショッピングで見る

こちらはポージェス自身が書いたものです。
入門とのことですが詳しく書かれています。
対話形式になっているのも読みやすいです。

心理学的知見からだけではなく
生物の進化や人間の構造など
様々な視点からの詳しい解説です。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

参考になれば幸いです。

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