Amazonベーシック壁掛けモニターアームの
・設置手順が知りたい
・使い心地が知りたい
このような方に向けた記事です。
テーブルに挟むタイプではなく
壁に取り付けるタイプのモニターアーム
を導入しました。
必要なものを置くこともできるし
掃除がカンタンになるのも嬉しい!
- 落ちそうな感じがしない安定感
- 位置調整がカンタン
- モニターしたのスペースが使える
- 回転してタテにも使える
- ロゴが気になるかも
- 壁に付けすぎると傷がつく
- 設置のために道具が別途必要
デスクマウントタイプのレビューや
設置手順は見かけたのですが
壁掛けタイプの記事がなかなか見つからず
組み立てに苦労したのでまとめました。
設置イメージの参考にしてみてください。
- エルゴトロンのOEMなのでコスパ良し&品質は安心
- 位置調整がカンタン
- モニター下スペースを活用できる
- 回転させてタテにも使える
- Amazonベーシックのロゴがイマイチ
- 壁に付けすぎると傷がつく
- 追加費用がかかる可能性
Amazonベーシック 壁掛タイプ モニターアームのスペック
ブランド | Amazonベーシック |
名称 | 壁掛けタイプ シングルモニターアーム |
色 | ブラック |
取付けタイプ | ウォールマウント(壁掛け) |
方式 | ガススプリング方式 |
対応サイズ | 14インチ – 32インチ |
耐荷重 | 11.3kg |
VESA規格 | MIS-D、MIS-C(100×100、75×75) |
製品サイズ | 57.99×11.51×45.69cm |
重量 | 2.45kg |
商品のクチコミページにもありますが
「Ergotron(エルゴトロン)」のOEM製品のようです。
OEMとは「Original Equipment Manufacturer」の略で
他社ブランドの製品を製造しているということ
→Amazonがエルゴトロン(有名どころ)のアームを製造して
Amazonベーシックとして販売している
本家はこちら▼
組み立て&設置に必要なもの
付属していないけど
組み立て&設置に必要(あると便利)
なものは以下のとおり
・下地探し
・下穴開け用ドリル
・13mmレンチ
家にある場合は問題ありませんが
別途購入となると少し費用がかさみます……
下地探し
マグネット付き
がオススメ!
下穴開け用ドリル
下穴がないと太いボルトを
入れるのは苦労すると思います。
13mmレンチ
ラチェットタイプのほうが
取り回しが楽で設置しやすいです。
モニターの取り付け・取り外しが楽になるブラケット
モニターの着脱がカンタンになる
「エルゴトロン クイックリリースブラケット」
もあわせて購入しました。
・モニターのVESAマウントが奥まっている
・将来的にモニターを変える可能性がある
・組立作業で大変な思いをしたくない
などの場合にオススメです。
本製品と付属品のチェック
中身の確認です。
しっかりと保護されて送られてきました。
壊れて届く可能性は低そう。
1つずつパッケージされています。
解説書は日本語も記載しており
図解も丁寧で迷うことはなさそう。
モニターアームの組み立て・設置手順
組み立て&設置手順です。
①土台の取り付け
②アームの組み立て
③モニター側の組み立て
④モニターとアームを合体
⑤高さ&角度の調整
⑥配線の整理
①土台の取り付け
下地(間柱)を探す
磁石が反応したところに印づけ
タテに柱が入っているよう
マーキング部分を外して
上の穴あけ位置を決定
下の穴あけ位置を決定
直径5mmのドリルで穴あけ
13mmのレンチで土台を取り付け
※下地(間柱)ではなく石膏ボードへの取り付ける場合は
「ボードアンカー」を使いましょう
設置完了
カバーを装着
(なくてもいいかも……)
土台の取り付けが完了
②アームの組み立て
アーム側用のブラケットを
裏側からネジで止める
※アームの向きに注意
(やり直しはめんどう……)
ブラケットに同梱しているネジで
一番小さいものを使う
③モニター側の準備
今回取り付けるモニターは
「DELL S2421HGF」(23.8インチ)
です。
柔らかい布(バスタオルなど)を敷き
モニターを置く
スタンドを外す
「DELL S2421HGF」は
ボタンを押しながら持ち上げました
ネジを4ヶ所はずす
設置箇所が奥まっていなければ
モニター側のブラケットを
短いネジで取り付け
4ヶ所にネジ止め
「」は設置箇所が奥まっているので
高さのかさ増し部品と
長いネジで取り付け
4ヶ所ネジ止め
ブラケットの設置完了
④モニターとアームを合体
モニター側ブラケットのでっぱりを上げながら
アーム側のブラケットを差し込む
合体完了
土台部分に差し込む
⑤高さ&角度の調整
高さ、角度を調整していきます。
商品ページの動画が分かりやすいです
>>>商品ページを別タブで開く
“
”
モニターの角度を調整
アームの強度を調整
アーム連結部分にカバーを取り付け
カバー取り付け後
⑥配線の整理
必要なケーブルをモニターに差す
結束バンドで固定
仮固定しておいて
最後に締めたほうが良さげ
ケーブルカバーを外す
ケーブルを通して戻す
太いコード2本くらいが限界……
完成!!
使ってみて良かったところ&イマイチと感じたところ
モニターアームを実際に使ってみて
良かったところ&イマイチなところを
まとめました。
良かったと感じたところ4つ
まずは良かったところ4つ
・落ちそうな感じが全くしない安定感
・モニターの位置調整がカンタン
・モニター下のスペースが使える
・
落ちそうな感じが全くしない安定感
耐荷重11.3kgと重めのモニターまで対応。
23.8インチのモニターくらいでは
落ちそうな感じは全くしません。
モニターの位置調整がカンタン
落ちなそうな安心感がありつつも
モニターの移動はとてもスムーズ。
モニターをよけて書き物をしたり
手前まで伸ばしてきて動画を見たり
位置調整がカンタンにできます。
モニター下のスペースを使える
モニタースタンドがなくなったぶん
スペースが大きくとれるように。
回転してタテにも使える
組立て時に回転の制限をしなければ
モニターをタテに使うことも可能。
ケーブル干渉もしません。
イマイチと感じたところ3つ
続いてイマイチと感じたところを3つ
・Amazonベーシックのロゴがイマイチ……
・壁に付けすぎると傷がつく
・設置のために道具の追加費用かかる可能性
Amazonベーシックのロゴがイマイチ……
土台部分とアーム部分にロゴがあります。
土台部分はカバー無しで対応できそうですが
アーム部分は黒いマスキングテープなどで
隠したい人がいるかもしれません。
壁に付けすぎると傷がつく
どのくらい奥まで行くのか試したら
ネジ部分が壁紙にこすれてめくれました。
個人的には見えないところなので
気にはなりませんが注意が必要です。
設置のために追加費用がかかる可能性
デスクに付けるタイプに比べ
取り付け時に必要な道具が多いです。
持っていなければ追加で購入が必要になります。
まとめ:建付けデスクには壁掛一択だったので買ってよかった
- エルゴトロンのOEMなのでコスパ良し&品質は安心
- 位置調整がカンタン
- モニター下スペースを活用できる
- 回転させてタテにも使える
- Amazonベーシックのロゴがイマイチ
- 壁に付けすぎると傷がつく
- 追加費用がかかる可能性
- 落ちそうな感じがしない安定感
- 位置調整がカンタン
- モニターしたのスペースが使える
- 回転してタテにも使える
- ロゴが気になるかも
- 壁に付けすぎると傷がつく
- 設置のために道具が別途必要
「Amazonベーシック壁掛けモニターアーム」の
設置手順、使い心地をまとめました。
探せばもっと安いモニターアームもありますが
「モニターの落下」や「スムーズに動かない」など
とにかく失敗したくない買い物だと思うので
品質が保証されてかつコスパが良い
Amazonベーシック壁掛けモニターアームがオススメです。
Amazonの商品なので
基本的にはAmazonでの購入が安く入手できます。
今回取り付けたモニターは
「DELL S2421HGF」です。
スーファミやN64などレトロゲームをやりつつ
Macのサブディスプレイを兼ねられるモニターです。
参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (2件)
https://www.shoe-g.com/2018/05/fix-loose-screw-on-wall-diy.html
石膏ボードはちゃんと施工しないとそのうちズポッって抜けてモニタおっこちますよ。
気をつけて。危ないですよ。
とおりすがり 様
コメント&注意喚起ありがとうございます。
下地を探して間柱に取り付けたため、大丈夫かと思っています。
石膏ボードにしか取り付けられない場合はボードアンカーなど対策必要ですね。
加筆、修正させていただきました。