\ ポイント最大46.5倍! /詳細を見る

Nintendo64・SFC・PS2レトロゲームおすすめモニター7選

当ページのリンクには広告が含まれています。
レトロゲームにオススメなモニターアイキャッチ
  • URLをコピーしました!

・N64やスーファミ用モニターを検討中
・オススメのモニターが知りたい

このような方にむけた記事です。

こんにちは、ぽちぽちです。

・スーパーファミコン
・ニンテンドー64
・PlayStation2

などレトロゲームがやりたくて
モニター購入を検討しているけど

悩めるネコ

たくさんあるけど
どれがいいの?

と困っていませんか?
この記事を読めば自分に合った
モニターを選べるようになります。

レトロゲームだけをプレーする場合には
以下の条件を満たせば大丈夫です。

レトロゲームモニターまとめ
  • HDMI接続(コンバーターで変換)
    別記事で解説しています
  • リフレッシュレート:60Hz以上
  • 応答速度:5ms以下

オススメのモニターはこちら

せっかくモニターを買うなら
他の用途もまかないたい
という方に向けて

・レトロゲームができて
・他の使用目的に応じた

オススメのモニターも紹介しています。

PS5、PCゲームなどにも使用

オススメはこちら

>>>他にも候補を見てみる

パソコンのサブモニターとしても使用

オススメはこちら

>>>他にも候補を見てみる

タップできる目次

モニター選びに必要な情報6つ

悩めるネコ

どうやって選べば?

モニターを選ぶときに必要となる
要素を6つ解説します。

①接続端子(インターフェース)
②リフレッシュレート
③応答速度
④サイズ
⑤解像度
⑥スピーカーの有無

用途に必要なスペックを選び
値段、デザインなどで決定します。

①接続端子(インターフェース)

ゲームとモニターをどのケーブルで
接続するかについて考えます。
代表的なものを4つ紹介します。

1. HDMI
2. Display Port
3. USB Type-C
4. D-sub15(VGA)

1. HDMI|レトロゲーム接続にオススメ

HDMIイラスト
HDMIの特徴
  • ケーブル1本で映像と音声を送信
  • ほとんどのデバイスで使える
  • ケーブルとの相性がある

レトロゲームの出力はHDMIを選べば良いです。
SFC、Nintendo64などHDMI出力がないものは
コンバーターを使って変換します。

Nintendo64HDMI出力イラスト

詳しくは別記事でまとめています。
参考にしてください。

2. Display Port(DP)|PCとの接続に

DisplayPortイラスト
Display Portの特徴
  • PCとの接続に利用
  • HDMIより新しい規格
  • 接続の種類が複数ある

PCとモニターを接続する規格。
大容量の映像/音声データを送れます。
PCゲームもプレーするのであれば
DPでの接続がオススメ
です。

接続の種類が複数あります。

DP to DP
MiniDP to DP
USB-C to DP

PCの出力ポートを確認して
正しいケーブルを購入してください。

3. USB Type-C

USBType-Cイラスト
USB Type-Cの特徴
  • PCとの接続に利用
  • 電源がいらない
  • 対応しているものが少ない

電力はPCから供給されるので
電源用のコードが必要ありません。
ケーブル周りがすっきりします。

HDMIなどと比べると
まだまだ普及しておらず
使えるデバイスが限られます。

4. D-sub15(VGA)

D-sub15(VGA)イラスト
D-sub15の特徴
  • PCからモニターへアナログ信号の送信用
  • HDMIやDPへ移行しつつある

新たにモニターを購入するのであれば
わざわざD-subを選ばなくて良さげです。
古いPCなどを使いたい場合に検討します。

②リフレッシュレート:高ければ良いわけではない

リフレッシュレート」とは
1秒間に何回画面を書き換えられるか
を表す値です。

単位はHz(ヘルツ)で
60Hz・75Hz・144Hz・240Hz
などがよく見られます。

例えば・・・

リフレッシュレート:240Hz

リフレッシュレート240Hz解説図

リフレッシュレート:60Hz

リフレッシュレート60Hz解説図

例はだいぶ極端ですが
リフレッシュレートが
高いヌルヌル
低いカクカク
した映像になります。

悩めるネコ

じゃぁ240Hz
良いのかな?

リフレッシュレートは高ければ良い
というわけではありません。

どのリフレッシュレートを選ぶかは
「遊ぶデバイスのフレームレート
で決めます。

リフレッシュレート決め方図解

フレームレート」はデバイスが
どのくらいの頻度で画面を出力するか
を表す値です。

単位はfps(frames per second)で
主なデバイスのフレームレートは
以下のとおりです。

デバイスフレームレート推奨リフレッシュレート
PS4/Switch以前60fps
以下
60Hz
PS5/PC
ゲーム
120fps程度144Hz
ハイスペック
PCゲーム
240fps以上240Hz以上

240Hzのモニターを使っても
デバイスのフレームレートが60fpsだと
高スペックの恩恵を受けられません。
リフレッシュレートが高いモニターは
値段も高くなってしまいます。
使うデバイスのフレームレートを元に
リフレッシュレートを決めましょう。

リフレッシュレートまとめ
  • 1秒に何回画面を書きかえられるかの値
  • デバイスのフレームレートで決める
  • リフレッシュレートが高いと値段も高い

③応答速度|5ms以下推奨

応答速度」とは
画面の色が切り替わる速度
のことです。
応答速度が速いと残像感が少ないです。

「ms」は1000分の1秒単位で
5msであれば1000分の5秒を表します。

デバイスによる目安は以下のとおり

デバイス推奨応答速度
PS4・Switch以前5ms以下
PS5・PCゲーム1ms以下

④サイズ|自分に適した大きさを

モニターサイズイラスト

21インチから27インチが目安です。
大きいほうが良いとは限りません。

小さいモニター
大きいモニター
  • 迫力に欠ける
  • 離れると見にくい
  • 省スペース
  • 視線移動が少ない
  • 値段が安い
  • 迫力がある
  • 離れても見やすい
  • スペースを取る
  • 視線移動が多い
  • 値段が高い

適したサイズを選択します。

⑤解像度|基本はフルHD

フルHD(1920 × 1080ピクセル)
がオススメです。
レトロゲームにはオーバースペックですが
解像度が低いモニターは入手が難しいです。

グラフィック重視のゲームも楽しみたい方は
WQHD(2560×1440)や4K(3840×2160)
も候補になってきますが値段も上がります。

解像度まとめ
  • こだわりがなければフルHD
  • グラフィック重視はWQHDや4Kも
  • 解像度を上げると値段も上がる

⑥スピーカーの有無|環境に応じて

スピーカー搭載比較イラスト

モニター自体にスピーカーがあるものと
ヘッドホンや外部スピーカーと接続して
音声を出力するものがあります。

搭載がオススメな人
非搭載がオススメな人
  • レトロゲームなら十分
  • 外部スピーカーで出力
  • FPSなどをプレー
  • 大音量を出せない環境

選び方の例

僕がモニターを選んだ経過です。
気になる方は参考にしてください。

クリックしてひらく
STEP
接続端子(インターフェース)

・レトロゲーム用にHDMI×1
・PCサブモニター用にDP×1

が最低でも必要。

STEP
リフレッシュレート

・PS5を考慮して144Hz

現時点ではレトロゲームだけなので
60Hzで良かったのですが
今後PS5を購入する可能性を考えて
144Hzを選択しました。

STEP
応答速度

・1ms

PS5を考慮して1msに。

STEP
サイズ

・23.8インチ

PCのサブモニターとして
少し大きめのサイズが欲しかったので
23.8インチを選択。

STEP
スピーカーの有無

・スピーカーは不要

外部スピーカーで出力のため
内臓のスピーカーは不要。

僕が選んだモニターは
Dell S241HGF
です。

スタンドが邪魔だったので
モニターアームも導入しました。

サブの使用用途別おすすめモニター

上で解説した要素を考慮しつつ

・レトロゲームにのみ使う
・PC/PS5のゲームなどにも使う
・PCのサブモニターとしても使う

の3パターンに分けて
オススメのモニターを紹介します。

Nintendo64やSFCのみに使う

レトロゲーム用モニター条件
  • HDMI出力
  • フレームレート:60Hz以上
  • 応答速度:5ms以下

上記を満たすオススメモニターを
3つ紹介します。

Acer Nitro QG221QHbmiixQG221Hbmiixvz249hr
VZ249HR
メーカーAcerASUS
接続端子HDMI×2/ミニD-sub15×1HDMI×1/D-sub15×1
リフレッシュレート100Hz75Hz
応答速度1ms5ms
サイズ21.5インチ23.8インチ
解像度フルHDフルHD
スピーカー搭載搭載
値段
詳細を見る詳細を見る

・レトロゲームに:Acer Nitro QG221QHbmiix
・ひと回り大きめ:ASUS VZ249HR

レトロゲームだけなら| Acer Nitro QG221QHbmiix

Acer Nitro QG221QHbmiix
メーカーAcer(エイサー)
接続端子HDMI×2/ミニD-sub15×1
リフレッシュレート100Hz
応答速度1ms
サイズ21.5インチ
解像度フルHD
スピーカー搭載
特徴
  • レトロゲームは快適にプレー可能
  • VAパネルでメリハリの効いた映像
  • BLシールド、フリッカーレスで目に優しい
  • 接続端子が少ない

QG221QHbmiix」であれば
レトロゲームを快適にプレーできます。

1万円台前半とお試しにもやさしめ。
ブルーライト軽減、フリッカーフリーで
目の疲労軽減にも貢献してくれます。

ひと回り大きい! ASUS VZ249HR

ASUS VZ249HR
メーカーASUS(エイスース)
接続端子HDMI×1/D-sub15×1
リフレッシュレート75Hz
応答速度5ms
サイズ23.8インチ
解像度フルHD
スピーカー搭載
特徴
  • レトロゲームに十分なスペック
  • 23.8インチで程よい大きさ
  • 薄さ7mmと省スペース
  • 在庫切れのときがある

ASUS VZ249HR」は上で紹介した
「ASUS VA229HR」とほぼ同スペックで
ひと回りサイズが大きいモニターです。

大きいのに値段が安いので
在庫切れになっていることもあります。

ぽちぽち

在庫があれば
ラッキーかも

比較表に戻る

PC/PS5のゲームなどにも使う

PC/PS5用モニター条件
  • レトロゲーム/PS5出力用:HDMI
  • PCゲーム出力用:DP
  • リフレッシュレート:144Hz以上
  • 応答速度:1ms以下

条件にあったオススメモニターを
3つ紹介します。

S2421HGFS2421HGFS2522HG
S2522HG
25XV2QFmiiprx
25XV2QFmiiprx
メーカーDellDellAOPEN
接続端子HDMI×2/DP×1HDMI×2/DP×1HDMI×2/DP×1
リフレッシュレート144Hz240Hz390Hz
応答速度1ms1ms0.5ms
サイズ23.8インチ23.8インチ24.5インチ
解像度フルHDフルHDフルHD
スピーカー非搭載非搭載搭載
値段
詳細を見る詳細を見る詳細を見る

・144Hzで高コスパ:Dell S2421HGF
・240Hzでオススメ:Dell S2522HG
・390Hzと最高峰:AOPEN 25XV2QFbmiiprx

144Hzで高コスパ! Dell S2421HGF

DellS2421HGF
メーカーDell(デル)
接続端子HDMI×2/DP×1
リフレッシュレート144Hz
応答速度1ms
サイズ23.8インチ
解像度フルHD
スピーカー非搭載
特徴
  • レトロゲームは余裕
  • PS5/PCゲームにも十分
  • 同スペック内でとても安い
  • スピーカー非搭載に注意

Dell S2421HG」はレトロゲームはもちろん
現環境のゲームにおいてもスペックは十分です。
同性能内では非常に安いです。

フリッカーフリーで目への軽減負担
遅延やカクツキを抑える機能もついています。

240Hz欲しい人向け| Dell S2522HG

DellS2522HG
メーカーDell(デル)
接続端子HDMI×2/DP×1
リフレッシュレート240Hz
応答速度1ms
サイズ24.5インチ
解像度フルHD
スピーカー非搭載
特徴
  • 240Hz、1msでスペック十分
  • 遅延やカクツキを起こしづらい
  • IPSパネルで視野角が広く色鮮やか
  • PCゲームじゃなければオーバースペック

Dell S2522HG」はレトロゲームより
PCゲームをメインとする方向けです。
縦に回転させて使うこともできます。

最高峰!390Hz|AOPEN 25XV2QFbmiiprx

AOPEN25XV2QFbmiiprx
メーカーAOPEN(エーオープン)
接続端子HDMI×2/DP×1
リフレッシュレート390Hz
応答速度0.5ms
サイズ24.5インチ
解像度フルHD
スピーカー搭載
特徴
  • 最高で390Hzと圧倒的
  • FreeSync機能搭載でヌルヌル動く
  • BL軽減、フリッカーフリーで目に優しい
  • グラボがDP1.4に対応している必要あり

AOPEN 25XV2QFbmiiprx」の製造元は
Acerの子会社メーカーです。
リフレッシュレートが最高時390Hz
応答速度0.5msと高スペック。

IPSパネルで色鮮やかな発色
加えてHDR 400に対応しており
白飛び、黒つぶれを抑えた
自然な映像を体感できます。

比較表に戻る

PCのサブモニターとしても使う

PCサブモニター条件
  • レトロゲーム出力用:HDMI
  • PC出力用:DPまたはUSB Type-C
  • リフレッシュレート:60Hz以上
  • 応答速度5ms以下

条件に合ったモニターを
2つ紹介します。

S2421HGF

S2421HGF
EV2480

EV2480
メーカーDellEIZO
接続端子HDMI×2/DP×1USB Type-C/HDMI/DP
リフレッシュレート144Hz61Hz
応答速度1ms5ms
サイズ23.8インチ23.8インチ
解像度フルHDフルHD
スピーカー非搭載搭載
値段
詳細を見る詳細を見る

・サブモニターでも優秀:Dell S2421HGF
・電源がいらない:EIZO FlexScan EV2480

サブモニターでも優秀! Dell S2421HGF

DellS2421HGF
メーカーDell(デル)
接続端子HDMI×2/DP×1
リフレッシュレート144Hz
応答速度1ms
サイズ23.8インチ
解像度フルHD
スピーカー非搭載
特徴
  • 23.8インチと程よい大きさ
  • PCとはDPでつなげられる
  • 背面ボタンで操作がカンタン
  • スピーカー非搭載に注意

PS5、PCゲーム用でも紹介した「Dell S2421HGF」。
レトロゲーム、最新ゲーム、PCのサブモニター
オールラウンドにこなせます。

パソコンとはDisplayPortで接続
レトロゲーム、PS5をそれぞれHDMI
でつなぐことができます。

電源がいらないUSB Type-C接続|EIZO EV2480

EIZOEV2480
メーカーEIZO(エイゾー)
接続端子USB Type-C×1/HDMI×1/DP×1
リフレッシュレート61Hz
応答速度5ms
サイズ23.8インチ
解像度フルHD
スピーカー搭載
特徴
  • メイドインジャパンで安心
  • USB Type-Cで電源がいらない
  • SFC、N64、PS2には十分のスペック
  • 値段はそこそこする

EIZO FlexScan EV2480」は
ゲーミングモニターとしてのスペックは最低限。
レトロゲーム+PCサブディスプレイ
の使い方がオススメです。

公式サイトにリフレッシュレートが載っていませんでした。
参考にしたページを掲載しておきます。
Kuraberu[クラベル] 様
自作.com 様

比較表に戻る

まとめ:必要なスペックのものを

レトロゲーム用のオススメモニターを
サブ用途別に紹介しました。

必要なスペックのモニターを選んでください。
無駄に高スペックにしてしまうと
値段も跳ね上がってしまいます。

モニターを購入したら
モニターアームの導入がオススメ。
見た目スッキリ作業効率がアップします。

レトロゲームをHDMI出力する方法は
別記事でまとめています。

参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

新署名
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトは reCAPTCHA によって保護されており、Google のプライバシーポリシー および 利用規約 に適用されます。

reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

タップできる目次