・ふるさと納税ってお得って聞くけどホント?
・ふるさと納税の仕組みはどうなっているの?
このような疑問を解決する記事です。
こんにちは。
ぽちぽち(@pochi14_com)です。
我が家では毎年ふるさと納税をおこない
返礼品+節税の恩恵を受けています。
この記事を読めば
・ふるさと納税の仕組み
・ふるさと納税がなぜお得か
がわかります。
簡単にまとめると
- 国が決めた節税制度
- ふるさと(生まれた故郷、応援したい地域)に寄附
- 本来納める税金が寄附金額に応じて控除&返礼品がもらえる
- 金額は人によって違う
- 寄付額+2,000円(持ち出し分)が控除の上限額
- 確定申告をしてもいいし、しなくても大丈夫な制度がある(制限あり)
です。
以下説明していきます。
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ふるさと納税とは国が決めた節税制度
【ふるさと納税】
脱税はダメだけど、節税は良いよ。
と国のお偉いさんたちが決めてくれています。
会社などで仕事をしている人たちは
給料から自動的に引かれて納税しています。
自営業の方々は確定申告で
納税しているかと思います。
納税しているというよりは
納税させられてしまっている。
という表現のほうがしっくりくる印象でしょうか
(義務なので致し方ないです)。
自分がどのくらい納めているかというのは
納税通知書や源泉徴収票で確認ができます。
返礼品がもらえる
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本来ただただ納めていただけの税金を
ふるさと(生まれ故郷・応援したい地域)
に寄附することによって
寄附した自治体から返礼品がもらえます
(寄附額の30%程度と定められている)。
返礼品は地域特産品はもちろん
食料品や日用品やこんなものまであるの?
と多岐にわたっています。
納税額+2000円が上限額
【ふるさと納税】を使っていない人
【ふるさと納税】を使っている人
イラストで表すと上のようになります。
しかし、
寄附すればするだけお得なわけではありません。
納税の上限額が決まっています。
例えば
納税額が20000円の人が
30000円分のふるさと納税を
したと仮定します。
差額の10000円は
本来納税しなくていいお金です。
10000円自腹を切って
返礼割合上限の3000円分の
返礼品をもらったとしても
7000円分の損をしてしまいます。
自分がどのくらいふるさと納税していいのかは
ふるさと納税を行うサイトで試算ができます。
その寄附額に+2000円したものが
ふるさと納税での上限額になります。
※サイトによっては+2000円された
上限額が表示されることが多いので
さらに2000円足さないよう
気をつけてください。
シミュレーション
納税額20000円の
【ふるさと納税】を使っていないAさん
→20000円(納税額)
納税額20000円の
【ふるさと納税】を使っているBさん
→20000円(寄附額)+2000円(持ち出し)
-6000(返礼品:20000×30%)=16000円
こんな感じになります。
ワンストップ特例制度
税金の手続きをすると
確定申告が必要じゃないの?
わからないし、難しそうだし、
面倒くさいんだけど。
という方々のために制限はありますが
「ワンストップ特例制度」という
確定申告をしなくても良い制度が用意されています。
僕自身も初めてやってみるまでは
ふるさと納税良いよって聞くなぁ
とか
SNSでふるさと納税報告見かけるなぁ
と思っていた程度でした。
やってみた感想として・・・・
なぜ今までやってなかったんだ!
となったので気になっている方々は
まず始めてみることをオススメします。
進め方を段階的に解説しています。
ご参照ください。
この記事です
まとめ
ふるさと納税の仕組みについて解説しました。
- 国が決めた節税制度
- ふるさと(生まれた故郷、応援したい地域)に寄附
- 本来納める税金が寄附金額に応じて控除&返礼品がもらえる
- 金額は人によって違う
- 寄付額+2,000円(持ち出し分)が控除の上限額
- 確定申告をしてもいいし、しなくても大丈夫な制度がある(制限あり)
参照サイト
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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