・医療従事者ってどこまでを指すの?
・コメディカルって聞くけど誰のこと?
このような疑問を解決する記事です。
こんにちは。
ぽちぽち(@pochi14_com)です。
最近、書類で該当する職業に
◯をしようとしたら
医療従事者がない
ということが複数回ありました。
ふと、医療従事者ってどの範囲までで
何人くらいいるんだ?と疑問が浮かびました。
また、最近耳にすることが多くなってきた
コメディカルという分類の仕方
についても調べてみました。
この記事を読めば
医療従事者やコメディカルの定義
どこまでの資格を指すのかがわかります。
さきに結論を書いてしまうと
- 厚労省が労働白書の中で定義
- 広義では医療の業務に従事している人
- 医師や歯科医師の指示の下に業務を行う人
- 医師と共同して医療を行う医療専門職種
海外ではメディカルスタッフが一般的
医療関係従事者とは
国はどういう定義づけを
しているのかということで
厚労省のHPで探してみると
数年に一度
『◯年労働白書』
と呼ばれるものが公表されています。
その中に
医療関係従事者
という単語があり
該当する資格と人数が発表されていました。
“
“
2020年(令和2年)に公表された
2018年(平成30年)のデータです。
自称しがない医療従事者の
ぽちぽちでしたが
この中に該当資格が入っておりません。。。
身分詐称してしまっているかも・・・
と調べ進めたところ
医療関係の業務に従事している人を
広義で医療従事者
と呼び、定義自体が曖昧である。
といった情報も見受けられました。
今後医療従事者と名乗るにも
厚労省には認めてもらってない
医療従事者です
と、いちいち付け加えるのも面倒です。
何か該当する呼称はないだろうかと
ぼんやり考えていたところ
コメディカルって呼ばれることもあるな
と思い出しました。
コメディカルとは
コメディカルは2つ定義されていました。
医師や歯科医師の指示の下に業務を行う人の総称
医師と協同して医療を行う医療専門職種の総称
由来は2010年厚労省によって
『チーム医療の推進に関する検討会』
の報告がまとめられ
そこからコメディカルという単語の活用が
頻繁になっていったようです。
医療・医学に関連することを意味する
「medical」に
接頭語で協同を意味する
「co-」をつけたもので
コメディカル自体は和製英語です。
また英語には
ため外国での発音や綴りには
注意が必要そうです。
海外では職種に区別をつけず
メディカル・スタッフと呼称するのが一般的で
論文検索でも
medical staff
で検索しないと出てきません。
プロフィールにメディカルスタッフと書くのは
どうもしっくりきませんでした。。。
まとめ
医療従事者とコメディカルの違いについて
まとめてみました。
- 厚労省が労働白書の中で定義
- 広義では医療の業務に従事している人
- 医師や歯科医師の指示の下に業務を行う人
- 医師と共同して医療を行う医療専門職種
外国ではメディカルスタッフが一般的
どれを名乗ろうかと考えましたが
どれもイマイチ。
身バレが怖く曖昧にしようと思っていましたが
資格を明らかにして進めていこうと決めました。
ぽちぽちの職種は’しんりし’です。
資格は臨床心理士/公認心理師です。
さて、プロフィール欄の更新をしてきます。
引用・参考サイト
◯ https://www.mhlw.go.jp/index.html
◯ https://www.members-medical.co.jp/
◯https://job-medley.com/tips/detail/828/
◯https://www.ime.or.jp/zakki/zakki064.html
関連記事
あまり心理士ぽい記事をかいていないのですが
それでもいくつかあるのでもしよければ
ご参照ください。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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